栄北

NEW!2019年度 活動報告

【OECD日本イノベーション教育ネットワーク実践中間報告】

「高校生ビジネスプラン・グランプリ OB・OG交流会」

2019.8.8実施

【場所】日本政策金融公庫本店(東京、大手町)
【内容】過去のグランプリで受賞した現役大学生とのワークショップ
【参加者】本校生徒11名(1年9名、3年2名)
【所感】当日は、スタートアップを体験するワークショップを実践。大学生1名に高校生4~5名でグループを形成。社会問題(社会的な課題)を解決するビジネスアイデアをグループでまとめ、プレゼン発表まで実施。本校からの参加生徒は、学校内で見られる以上に主体的に学習活動に取り組んでいた。また、現役大学生と交流することで、多くの刺激を受けていた。

「伊奈町商工会事務局長訪問」

2019.8.23実施

【場所】伊奈町商工会
【内容】事務局長(鈴木光晃)よりビジネスプラン作成のアドバイスをいただく
【参加者】1年9名
【所感】当日は、ビジネスプランを作成するアドバイスを、現場のプロの方から直接いただくことができた。「ビジネスプランを作成する学習は、将来必ず役に立つ」、「 受動的な姿勢では、これからの社会では生き残れない」、「これからは、アントレーナーシップ(起業、起業精神)が強く求められる」などの話も伺い、ビジネスプランの作成のみにとどまらず、多くの知見をえられた。

「進路座談会・ビジネスプラン プレゼン発表」

2019.9.2実施

【場所】栄北高校
【内容】進路座談会・ビジネスプラン作成・プレゼン発表
【参加者】1年生全員
【所感】・進路座談会では、日本政策金融公庫の新任職員の方々から各ホームルーム教室にて学習アドバイス、進路決定や大学での学び、就職活動などの経験をお話しいただき、 生徒からの多岐にわたる質問に答えていただいた。
・ビジネスプラン作成は、1学期から取り組んできた各グループのまとめたプランをプレゼン発表を実施。金融公庫の方にも聴講いただき、講評・アドバイスをいただきました。

2019年度 新たなる栄北の教育サポート

NEW!! キャリア教育

2019年 OECD日本イノベーション教育ネットワーク実践校に指定

文部科学省の研究指定校2016-2017「実社会との接点を重視した課題解決型学習プログラムに関わる実践研究」から
2019-2020「OECD日本イノベーション教育ネットワーク実践校」に指定されました。

【目標】
2030年の社会に向けた地域課題の解決を目指し、次期学習指導要領やOECDのEducation2030を意識した研究テーマに取り組みます。
【具体的な活動内容】
伊奈町をフィールドにして、伊奈町役場や伊奈町観光協会、伊奈町商工会や地域の企業と連携した課題解決型学習に取り組みます。
学年・クラス・グループでの活動を主としたワークショップ・ディスカッション・プレゼンテーション、実際に伊奈町でフィールドワーク、 現地リポート取材など、さまざまな活動を実践します。
1年生は、日本政策金融公庫主催の「高校生ビジネスプランコンテスト」への応募を視野に入れた「地域振興ビジネスプラン」を作成します。
その他、地域行政なども学習するため、伊奈町議会訪問、政策提言書の作成、伊奈町長選挙を想定した模擬選挙などを通じて地域をプロデュースしていきます。